基本的に葬式のときの服装は、男性でも女性でも一般参列者の場合には、真っ黒い喪服を着てください。特に女の人はアクセサリーを控えて、化粧も薄くしてください。通常は結婚指輪以外はNGだと覚えておいてください。男性の場合は言うまでも無くアクセサリーはいけません。
現在の六曜は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種類を言います。このうち一番吉の日とされているのが大安で慶事などはこの大安を選んで取り計らわれることが多々あります。この大安に反してもっとも凶とされている日が仏滅で、もともとは空亡などとも言われ祝い事を行わない場合が多いです。
葬儀の際は、当たり前ですが、極端に派手な服装は禁物です。女性であれば一般的に黒色のワンピースでデザインのこったものなどもやめましょう。あるいは飾りもきらきらした物ではなく、黒系を基本にした物がよいでしょう。ピアスの場合は極端に大きく揺れる事のない質素な物がよいでしょう。
この国には古くから仏式と平行して神式の葬儀があります。神式とは僧侶の代わりに神主が葬式をとり行ってくれる式です。お焼香をあげる代わりに玉串(たまぐし)を手向けます。二礼二拍手をして下がります。大まかな段取りは仏式と一緒です。神官が退場して喪主が代表して謝辞を述べて、終了です。

仏教形式の葬儀の大まかな流れを解説します。喪主などが入場し、その後で僧侶が入場します。さらにその後で開式の言葉があり、読経、お焼香とあります。棺に釘を打ったら謝辞があり、僧侶が引きあげて最後に出棺があります。これが仏教形式の葬儀の段取りになります。およそ1時間ていどのプログラムになります。
仮に身内が海外で死亡した場合、死亡の報告は現地の病院から現地大使館を経て外務省まで入り、その外務省スタッフからご家族まで連絡が入る仕組みになっています。遺体を祖国まで空輸してもらい、国内の国際空港で葬儀屋さんにピックアップしてもらいます。安置場所に移動して葬式の準備を行ないます。

代理人として通夜や葬儀に参列する場合、香典袋の名前と記帳するときの名前に悩んでしまう人が多いと思います。基本的には香典にも記帳にも不参加だった本人の名前を記しましょう。間違っても代理出席する人の名前を記さないでください。遺族が混乱してしまいます。記帳するときには欠席した当人の名前を記載し、氏名の下に「代」と書き込んできましょう。
葬儀で苦労するトラブルが、参列者の呼び名を間違えて記載する事です。特に仕事の上司の名前を間違えるとのちのちどんな仕打ちが来るかもしれません。急な不幸で慌てているでしょうが、名前の間違いは絶対NGです。電話による応対だけではなく紙面にちゃんとメモしておくことが重要です。

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